>>>この記事では、新NISAで必ず迷うS&P500とオルカンの違いを、数字と実体験ベースで比較していきます。


迷っているなら「オルカン」を選べば80点
もっとリターンを狙いたいなら「S&P500」
正直、どちらを選んでも「正解」です。 なぜなら、私たち夫婦はこの選び方で資産1,500万円を達成できたから 。 この記事では、投資初心者が迷わず「自分の正解」を選べるように、数字と実体験ベースで徹底比較していきます。- S&P500は米国トップ500社に集中。リターンは高めだが値動きも大きい。
- オルカンは世界の約2,400銘柄に分散。米国株が6割強で動きはほぼ同じだが、値動きは穏やか。
- どちらを選んでも「99点の回答」。迷って始めないことが最大の失敗。
そもそも、投資信託ってなに?


投資信託 = プロが作ったお弁当
例えば、スーパーで「食材(株)」を買うとしましょう。 自分で野菜やお肉(Appleやトヨタなどの個別株)を1つずつ選んで、バランスよく料理するのは、知識も時間も必要で大変ですよね。 もし選んだお肉が腐っていたら(倒産したら)、もう食べられません。 そこで登場するのが「投資信託(プロが作ったお弁当)」です。
私たちがやることは「どのお弁当を買うか」選ぶだけ!
私たち(投資家)がやることは、プロの料理人が作ってくれたお弁当の中から、好きなものを選ぶだけ。- 「お肉たっぷりのガッツリ弁当がいいな〜」
- 「野菜も魚もバランスよく入った幕の内弁当がいいな〜」
S&P500とオルカンの基本情報を比較
まずは基本スペックを比較表で見てみましょう。| 項目 | S&P500 | オルカン |
| 投資対象 | 米国のトップ企業500社 | 全世界(先進国+新興国) |
| 国・地域 | アメリカ 100% | アメリカ約63%+その他37% |
| 構成銘柄数 | 503銘柄 | 約2,400銘柄 |
| 信託報酬 | 年0.08140% | 年0.05775% |
| リスク | 中〜高 | 中 |
S&P500 = 「超特選!アメリカン・ステーキ弁当」 (アメリカの最強企業500社のお肉がぎっしり!)
オルカン = 「世界の味めぐり!特製幕の内弁当」 (アメリカのお肉を中心に、世界中の旬な食材をバランスよく!)
つまり、オルカンを買っている時点で、半分以上はS&P500を買っているのと同じ状態です。米国の優良企業の詰合せパック(S&P500)
S&P500は、アメリカを代表する主要な500社の株価をもとにした指数だよ。- Apple、Amazon、Microsoftなどの、私も知ってるサービスを提供してる超有名企業ばかり
- 自動で業績の悪い企業は除外され、勢いのある企業が追加されるから、定期的に銘柄が入れ替わり、米国の主要500社に投資し続けられる
- 過去数十年のデータを見ると、一時的な暴落はあっても、右肩上がりで成長してきました(過去の実績であり、将来を保証するものではありません)
世界の優良企業 約2,400社の詰合せパック(オルカン)
「オルカン」こと全世界株式(オール・カントリー)は、これ1本で世界中の約2,400社に分散投資できる優れもの。- 米国だけでなく、日本、欧州、さらには成長著しい新興国にまで投資できる
- 米国以外の国が急成長しても、その変化に合わせて自動で配分を調整してくれる
- 世界経済の成長に連動して、資産を成長させることができる
どちらも「eMAXIS Slim(イーマクシス・スリム)」が人気。
手数料がとにかく安い。私たちもこのシリーズを愛用しています。
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過去のリスク・リターンを徹底比較


直近5年のリターン/リスクの比較(年率)
| 項目 | S&P500 | オルカン |
| リターン(年率) | +21.2% | +19.4% |
| リスク(標準偏差) | 16.6% | 14.5% |
ちなみに「10年で比べると…」という話をよく見かけますが、この2本はどちらも2018年設定なので、10年の成績はまだ存在しません。10年比較を載せている記事は、別の指数の数字を混ぜている可能性があります。
リスクってなに?
これ勘違いしている人も多いのですが、 投資の世界でいう「リスク」は「危険」という意味ではなく、 「振れ幅(アップダウンの激しさ)」のことです。
リスクとリターンのバランス


5年で見るとS&P500がやや優勢
チャート全体を見ると、オレンジの線が青の線の上にいる期間が長いですよね。 ここ数年、アメリカ経済が絶好調だったため、 「S&P500」を選んだ人の方が、資産が増えるスピードが速かったという現実が見て取れます。ただしずっと勝ち続けているわけではありません。直近1年の騰落率はオルカン38.2% 対 S&P500 36.5%で、オルカンが上回っています(2026年6月末・各ファンド月次レポート)。「常に米国が強い」とは限らない、という実例です。
でも、値動きはほぼ同じ!?
ここが一番のポイントです。 チャートの動きをよ〜く見てください。 「上がるとき」も「下がるとき」も、2つの線はほぼ同じタイミングで動いていませんか?- オレンジがガクッと落ちた時は、青も一緒に落ちている。
- オレンジが急上昇した時は、青も一緒に上がっている。
構成銘柄を徹底解剖
実はS&P500とオルカンの中身はほぼ同じ?


最新(2026年6月末)でもこの関係は変わっていません。オルカンの上位は NVIDIA 4.4%/Apple 4.0%/Microsoft 2.5%/Amazon 2.3%/Alphabet 2.0% で、S&P500の上位10社とは1銘柄違うだけです(各ファンド月次レポート)。
つまり、「S&P500」と「オルカン」を両方買うということは、 「ステーキ弁当」と「ステーキ入り幕の内弁当」を両方買うようなもの。 メインのおかず(米国株)は被りまくってます!他のファンドとの比較(FANG+、日本株など…)
S&P500とオルカン以外にも投資信託はあります。 ざっくり比較表を作りました。| ファンド名 | 5年リターン(年率) | 5年リスク(標準偏差) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| FANG+ | 27.5% | 28.9% | 米国ハイテク10社に集中投資。値動きがいちばん大きい。 |
| NASDAQ100 | 22.5% | 22.4% | 米国ハイテク中心の100社。S&P500より攻めたい人向け。 |
| S&P500 | 21.2% | 16.6% | 王道。米国の主要企業にまとめて投資できる。 |
| 日経平均 | 20.8% | 19.6% | 日本の主要企業に投資。値動きはS&P500より大きい。 |
| オルカン | 19.4% | 14.5% | 1本で世界中に分散できる。値動きはこの中でいちばん穏やか。 |
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結局どっちを選べばいい?タイプ別診断
ここまで読んでも決められないあなたへ。 性格に合わせて選んでみましょう!- 今後もアメリカ経済が世界最強と信じている
- 少しリスクをとってでも、資産を最大化したい
- 過去の実績(リターン)を重視する
- 多少の暴落でも動じないメンタルがある
- 20年後も米国が最強かわからないと不安
- 地域リスクを分散して、ほったらかし投資がしたい
- 「国を選ぶ」という作業すら面倒くさい(究極のズボラ)
- 平均点で合格。大勝ちはしなくていい
ちなみに「むう夫婦」はどうしてる?
私たちは夫婦2人とも「eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)」に投資しています。 もっと言うと、オルカンを中心にして、FANG+や日本の高配当銘柄、ビットコインなどを持つコアサテライト戦略で投資をしています。

よくある質問
- 途中で変更することはできますか?
- はい、もちろん可能です! 積立設定を解除して、新しいファンドを設定するだけ。数分で終わります。
- 「つみたて投資枠と成長投資枠」どっちで買うべきですか?
- どちらも「つみたて投資枠」の対象ですが、「成長投資枠」でも買えます。 迷ったら枠が余っている方でOKです!
- 毎月いくらから始めればいい?
- SBI証券や楽天証券なら「100円」から始められます。 まずは無理のない金額(3,000円〜5,000円)から設定してみましょう!
まとめ
リターンを最大化したいなら「S&P500」、分散投資狙いなら「オルカン」でOKです。 両方買ってもOKですが、中身(米国株)は被っていますし、 米国株の比率が高くなり、分散の効果が小さくなりリスク(値動きの激しさ)が大きくなることには注意してくださいね。 ただ、1番の失敗は「迷って始めないこと」 S&P500もオルカンも、投資信託の中では「超優等生」です。 どちらを選んでも、99点の回答。 あとの1点差を気にして、時間を無駄にするのはもったいない。 1日でも早く市場に参加して、複利のパワーを味方につけましょう。 「明日やろうは、バカ野郎」 1,500万円への第一歩、今日ここで踏み出してみませんか?「明日やろう」より「今日やる」 口座開設は今すぐ15分でできます
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参考文献
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」月次レポート 2026年6月30日現在(確認日:2026-08-06)
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」月次レポート 2026年6月30日現在(確認日:2026-08-06)
- ウエルスアドバイザー「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」スナップショット(確認日:2026-08-06)
- ウエルスアドバイザー「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」スナップショット(確認日:2026-08-06)
- 金融庁「NISA特設ウェブサイト」(確認日:2026-08-06)
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品の推奨や将来の運用成果を保証するものではありません。リターン・リスクは過去の実績であり、将来を約束するものではありません。数値は確認日時点のもので、その後変動します。




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