こんにちは、ズボラ投資家のむぅ夫婦です。
今回のテーマは、
「貯金じゃ、絶対に未来は変わらない」という話。
むしろ、
「お金は使う人」だけが、お金持ちになれるんです。
今回はそんな、ちょっと意外な真実をお話します。
お金を貯めても、動けない人が多すぎる
「お金さえあれば、やりたいことができる」
そう思って毎月貯金していたけど、
いざ自己投資やスキル習得に踏み出そうと思っても…
✔︎ 今月ちょっとカツカツかも…
✔︎ 流石に使いすぎたし、来月からにしようかな…
✔︎ もう少し余裕ができてから…
ってなって、結局、なにも変わらなかったんです。
私たちは「やらない言い訳」を考えてる時だけは、
世界中の誰よりも天才でしたww
無意識に”使えないこと”を、”やらない理由”にしちゃってたんですよね。
だから、先に「使うお金」を決めた
私たちは、貯金や投資の“残り”で自由に使うんじゃなくて、
“先に”使っていいお金を明確に出す方法に切り替えました。
① 手取り収入 = 300,000円
② 固定費(家賃・光熱費・保険)= 110,000円
③ 変動費の平均 = 50,000円
④ NISA・貯金の先取り= 90,000円
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⑤ 自由に使えるお金 = 50,000円(残り)
この⑤を「自己投資・推し活・娯楽予算」として明確に意識してました。
逆にいうとこの数字だけを追いかけるって決めていました。
例えば、残業で給料が増えたりの臨時収入が入ってきたら…
全て⑤に回してました。
ズボラな私たちでも続けられたのは、
“感情と仕組みの設計”をシンプルにしたから
✔︎ 家計簿アプリ(マネーフォワードME)で、月1回だけ集計
→ わざわざレシートは取らない。
→ 銀行・カード・証券口座を全部自動連携。
→ 「何にいくら使ってるか」だけ見て、判断は5分で終わり。
✔︎ 自由に使えるお金は、「毎月〇万円」って決めて可視化
→ アプリ内の「目標設定」機能に、たとえば「5万円」の“予算枠”を設定。
→ 支出のたびに残高が減っていくから、“今どれくらい自由に使えるか”が一目でわかる。
✔︎ 予算内なら、迷わず使ってOKにしてた
→ ご褒美ランチも
→ 投資本のKindleも
→ 英語アプリの更新も
→ すべて“罪悪感ゼロ”で「今月の枠内だからOK!」で完結
むしろ「無理に余らせない」ようにしてた
なぜなら、
“我慢グセ”がつくと、行動できない体質になるから。
自由に使えるお金は、
「将来の自分に投資する専用のポケット」みたいなもので、
ここをビビって残すよりも、未来の行動につなげた方がよっぽど価値がある。
だから私たちは、
このお金を“楽しく”“ポジティブに”使うことで、
- 自己投資へのハードルがなくなり
- 持ってる情報が収入に変わる実感も出てきて
- 自然と「増やす」思考にスイッチした
お金を“仕組みで管理する”ことが、メンタルの安定にもつながった
ズボラな人ほど、
「感情ベースの節約」じゃなくて、
“仕組みで使えるお金を分けておく”ことが大事。
感情で節約すると、
「今日は使っちゃった…」って自己嫌悪になるし、
「お金あるのに自由に使えない」って謎のストレスが溜まる。
でも、使っていい金額が決まっていれば、
「これは未来のためのお金」と自信を持って使える。
この安心感こそが、
毎月コツコツと行動を続けるために必要な土台だったんです。
この“仕組み”が、人生を少しずつ変えていった
自由に使えるお金を先に決めたら、
思ってたよりずっと行動できるようになった。
✔︎ 移動中はYoutubeで耳でインプットするのが習慣になって
✔︎ TOEICアプリも1日5分だけは続けられて
✔︎ GLOBISの動画は昼食後に見るのが日課になった
その生活を続けた結果…
- 副収入が月5万円増えた
- 宅建に合格できた
- 転職で年収+100万になった
- NISAの積立額も2倍になってた!
でも正直、
「スゴいこと」した実感は1回もない。
ただ、数字を見て、毎月のリズムに沿ってお金を使っただけ。
それでも、人生がちょっとずつ動いていった。
あなたも、今すぐできます。
今日からやるべきことは、たったの3つ👇
- 固定費をざっくり書き出す
- 月5分だけマネーフォワードで残高を確認
- 「このお金だけ自由に使おう」と決めておく
そして、「それを何に使おう?」ってワクワクする気持ちを忘れないでください!
最後に一言
お金の不安は、「管理できないこと」よりも
「使っちゃダメだと思ってること」で膨らむ。
だから、ズボラな私たちが辿り着いた答えは…
とにかく細かくやらない
見るべき数字を決める。
そして、自分の未来にワクワクしながら、使う
これだけで十分でした。
次回はいよいよラスト!!
【3年後、「なんであの時やらなかったんだろう」って後悔しないために。】
「で、私は何から始めたらいいの?」というあなたへ。
ズボラ夫婦の“リアルな最初の一歩”をぜんぶ公開します
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