こんにちは、むぅ夫婦です😊
今日は、”投資の神様”ウォーレン・バフェットの生き方から、
「資産が増える人の考え方と習慣」を一緒にのぞいてみましょう!
実はこの話、私たちが「投資って怖いかも…」と思ってた時に
勇気をもらえたエピソードなんです。
実はバフェットの資産の95%は「60代以降」に増えた。
これ、めちゃくちゃ意外じゃないですか?
バフェットって、10代から株式投資を始めていたのに、
実は資産の大部分(約95%)は、60歳を過ぎてから増えたものなんです。

以下の図表は、ウォーレン・バフェット氏の年齢別資産推移を示したものです。
出典:幻冬舎ゴールドオンライン「9兆円近く…巨額資産の99%を『50代』から築いた投資家とは」
(https://gentosha-go.com/articles/-/24829)ゴールドオンライン
なぜか?
それは 「長期×複利」 というシンプルなルールを、
何十年もブレずに続けてきたから。
例えば──
・年利10%で運用すると、資産は約7年で2倍
・30年運用すれば、なんと17倍以上に💥
若く始めればもちろん有利だけど、
「始めるのが遅いからもう無理…」ってことは、まったくありません。
むしろ大事なのは、「今から始めて、続けること」。
今の主力は“Apple”と“日本の5大商社”
バフェットが実際に投資している銘柄も見てみましょう。
Apple:21.7%
American Express:15.4%
Coca-Cola:10.4%
Bank of America:10.2%

以下の図は、米国株式市場における主要指数の推移を比較したものです。S&P500、ダウ平均、ナスダック100などの動きを一目で確認できます。
出典:マネックス証券「【図解】主要米国株指数の違いと特徴を比較」
(https://media.monex.co.jp/articles/-/25805)
Appleへの投資は、今や総資産の約1/4を占めるほどの割合。
さらに話題になったのが、日本の【5大商社】への投資📈
(伊藤忠、三菱商事、丸紅、三井物産、住友商事)
これは「グローバルに強い資源商社を長期で応援する」というスタンス。
地味だけど、着実に成長する“堅実な企業”にこそ未来があると、バフェットは語っています。
フェットが日本の商社に投資した“戦略的な理由”
2020年、投資の神様ウォーレン・バフェットが突然発表した
「日本の5大商社への長期投資」──
世界中の投資家たちが驚きましたが、彼には明確な戦略がありました。
理由①:世界中に広がる“分散されたビジネスモデル
日本の5大商社(伊藤忠・三菱商事・三井物産・住友商事・丸紅)は、
資源エネルギーから食料・生活・製造業まで…
世界中で多岐にわたる事業を展開していて、1社でポートフォリオのような存在。
つまり、商社に投資すること=全世界に分散投資しているのと近い。
しかも、日本企業ならではの「堅実経営」で、長期的にも安定性がある。
ここがバフェットにとっては非常に魅力的だったのです。
理由②:割安かつ高配当という“お宝銘柄”
商社株は当時、PER(一株利益に対する株価)も低く、割安感があったのに加え、
配当利回りが4~5%と高め。
しかも安定して配当を出している企業ばかり。
バフェットの基本戦略「優良企業を割安で買って長期保有」にピッタリ一致!
実際、商社株はその後ぐんぐん値上がりし、バフェットは含み益を拡大中。
理由③:円安による“通貨の分散”
当時の投資は「円建て」でした。
米ドル資産が中心のバフェットにとって、
円という通貨を保有すること自体がリスク分散に。
「為替変動に強くなる」「他国経済の波も吸収できる」──
これもバフェットが“あえて日本”を選んだ理由のひとつとされています。
初心者がマネしやすい“3つの共通点”
バフェットのように、個別株に直接投資するのはハードルが高く感じるかもしれません。
でもこの考え方は、私たちでも真似できます💡
例えば…
✔︎ 商社株を組み込んだ投資信託を選んでみる
✔︎ NISA口座で「分散性×配当重視」のファンドを積み立てる
✔︎ 通貨分散を意識して、海外ETFなどにも目を向けてみる
投資の世界は広いけど、「こういう視点で選ぶんだ」という目線が1つあるだけで、
怖さはグッと減ります。
まとめ|大事なのは「天才の真似」じゃなく「習慣の真似」
バフェットはたしかにすごい投資家。
でも、私たちが注目すべきなのは「習慣」のほう。
✔︎ 知っている企業に投資する
✔︎ ムリなく積立できる金額で始める
✔︎ 焦らずコツコツ、続ける
この3つを守るだけでも、将来の安心は大きく変わります。
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